5月14日(土)夕、映画「アオギリにたくして」の上映会
With English subtitles
久々に涙をたっぷりと流してみませんか? 広島の被爆女性を描いた映画「アオギリにたくして」の上映会が、5月14日(土)午後5時から京都外国語大学7号館4階741教室で開かれます。アメリカのオバマ大統領が5月下旬のG7首脳会議に合わせて広島を訪問することがほぼ本決まりになりつつある中、ぜひ多くのみなさんに広島・長崎の戦後の歩みをふりかえってほしい--そんな思いからNET-GTASの学生サポーター会議が企画しています。
原爆で片足を失いながらも、焼け跡に芽を吹いたアオギリの生命力に励まされ、被爆体験の“語り部”として生き抜いた沼田鈴子さん(22歳で被爆、2011年7月死去)をモデルにした物語です。
映像には英語の字幕が入ります。この上映会に間に合わせるよう、制作チームの方々が急ぎ字幕編集をしてくれたのです。留学生もしっかり楽しんでもらえます。
原作・監督の中村柊斗さんや総括プロデューサーの中村里美さん、音楽監督の伊藤茂利さんも来場し、映画製作の経緯など話をしてくれます。
会場の京都外大は、京都市右京区西院笠目町6。四条通葛野大路(かどのおおじ)角です。最寄りの駅は、阪急西院駅、または地下鉄東西線太秦天神川駅です。
映画の詳細は次のURLで、ご覧いただけます。 http://aogiri-movie.net/
お問い合わせは、 netgtasstudents@gmail.com にメールを。あるいは、下記の事務局に、どうぞ。
◆「被爆者証言の世界化ネットワーク(NET-GTAS)」事務局 ◆
京都外国語大学国際言語平和研究所共同研究室(2号館5階255号室)
住所: 〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
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