【アンネ・フランクの家の訪問記】

【アンネ・フランクの家の訪問記】

皆さん、こんにちは。
NET-GTASの会員で、スペインの大学院に留学中の高橋です。

この度、私はオランダの首都アムステルダムにある、「アンネ・フランクの家」に行きました。
前回のアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所のように、広島と長崎の原爆とは異なりますが、第二次世界大戦と関係ある内容です。

アンネ・フランクとは、第二次世界大戦でナチスの迫害に遭い、僅か15歳という若さで亡くなった、ユダヤ系ドイツ人です。

彼女が隠れ家(アンネ・フランクの家)で書いた「アンネの日記」(1947年発行)は、後にベストセラーとなった有名な本です。

私はアンネ・フランクの家を訪れる前から、アンネのことはある程度知っていました。
しかし、今回の訪問ではアンネが実際に住んでいた家に行き、本物の日記も見ました。
本やインターネットで得られる物とは全く異なり、正に「百聞は一見に如かず」でした。
そして、戦争によって自分より若くして亡くなった人がいたことの悲しさを、より強く感じました。

館内には日本語を含めた様々な言語で書かれた、「アンネの日記」が売られていました。
これだけの物を見ると、戦争の悲惨さを改めて実感した一方、世界中で世界平和を実現するために行動している人たちがたくさんいることを知り、嬉しくも感じました。

館内は撮影禁止のため、写真はアンネの銅像しかありません。
それでも私の記事を通して、世界平和が1日でも早く実現されることを願います。

高橋尚也

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