「ひらがなタイムズ」で紹介されました
「外国人のための日本語学習マガジン」をうたい文句にする月刊誌「ひらがなタイムズ(Hir@gana Times)」11月号に、NET-GTASの活動が紹介されました。
「ひらがなタイムズ」は、日本の文化や生活、ことばの世界のホットな情報を、A4判約50ページにカラフルな写真とともに全文日英バイリンガルで伝える雑誌です。日本文の漢字はすべてルビが振ってあります。それぞれ文章は短いけれども、日本のできごと、世界とつながる動きなど多様な情報が盛り込まれています。
「被爆者の証言を多言語で Testimonies from A-Bomb Victims in Various Languages」の
タイトルで紹介されたのは、NET-GTASが国立原爆死没者追悼平和祈念館のウエブサイト「平和情報ネットワーク」の被爆者証言ビデオに英語、中国語、韓国語、ドイツ語など多言語の字幕を付けて世界に発信している、というお話。ビデオ映像の冒頭、「ヒロシマの証言~被爆者は語る~」のタイトル部分(英語翻訳版)の写真も付いています。
文末にはNET-GTASのブログの中の「私たちの翻訳作品」一覧のページのURLが紹介されています。
発行所は「ヤック企画」(東京・新宿区)。1部500円。デジタル版もあります。
(長谷 邦彦=代表)
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