ラジオカフェ番組が完結しました!

ラジオカフェ番組が完結しました!
多くの方々のご協力のもと成功させることができました!

ラジオカフェ番組が完結しました!

全16回の収録。いろいろありました。
全16回の収録。いろいろありました。
多くの方々のご協力のもと成功させることができました!
多くの方々のご協力のもと成功させることができました!

The final episode of NET-GTAS program “Hibakusha Testimony to the world!” by a FM radio station “Kyoto-Sanjo Radiocafé” has been broadcasted in May 15th.

NET-GTASは、昨年(2016年)10月から「被爆者の証言を世界に!」というラジオ番組を制作し、京都市南部をエリアとするFMラジオ局「京都三条ラジオカフェ」で放送してきましたが、17年5月15日オンエアの第16回で完結しました。
番組の目的は、私たちが多言語の翻訳字幕を付けた原爆被爆者の証言ビデオを、ラジオ放送(音声)とラジオ局のホームページからのリンク(字幕付き映像)という2つのルートで紹介すること。昨年10月3日(月)以後、毎月第1、第3月曜の午後6時からの30分番組で翻訳作品を各回1本ずつ紹介してきました。
ラジオでは毎回1人の被爆者の日本語の語りを放送したあと、NET-GTASの翻訳を手がけた留学生やネイティブの先生、幹事の先生、運営を手伝ってくれているサポーターの学生や被爆者の方、あるいは国立広島原爆死没者追悼平和祈念館長さんたちが、アナウンサーと語る短い解説トークを展開。4月末まで計14人が登場しました。
最終月の5月は、NET-GTASの長谷代表、早瀬幹事、阿比留サポーター会議リーダーの3人による座談会を2回に分けて放送を締めくくりました。
この番組は、企画段階から学生サポーターのみなさんが協力、放送用の音声吹き込み段階からは学生放送局(KGBS)のスタジオをお借りし、毎回、アナウンサーや収録・編集担当者を出して協力いただきました。
放送の実施にあたっては、高橋信三記念放送文化振興基金から助成を受けました。

なお、ラジオは15日夜の放送で終了しましたが、ラジオカフェのホームページ(http://radiocafe.jp/)にリンクした私たちの翻訳作品の映像は今後も半年間は継続して視聴できます。
また、このブログにある「私たちの翻訳作品」コーナーには、これまでに国立平和祈念館の「平和情報ネットワーク」にアップロードされた88作品すべての「被爆者・翻訳言語」一覧が掲載されており、クリック一つで翻訳字幕つき映像を見ることができます。
(長谷 邦彦=代表)

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