NET-GTAS翻訳作成さらに3本アップ! 計139本に!!
NET-GTAS piled up 3 more works. 139 videos in total have been translated so far.
NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業で、3月7日までに新たに3つの作品(2018年度上期・下期翻訳作品の一部)が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。
これによりGTAS作品は累計で139本となりました。
今回、木村 緋沙子さんの翻訳作品が初めてアップロードされました。これでNET-GTASが取り組んでいる証言ビデオ翻訳の対象被爆者は29人となりました。
さらに、アラビア語の翻訳作品も初めてのアップロードです。朝長さんのアラビア語版は、NET-GTAS初のリレー翻訳(日本語から一旦翻訳された言語をもとにした翻訳)による作品で、今回はドイツのボン大学の学生や教授により既に翻訳されていたドイツ語の字幕をもとに、同大アラビア語の学生や教授らによってつくられました。初の試みであると同時に、翻訳言語の飛躍的な拡散が期待される先進的な挑戦となっています。
これらの作品は、以下のアドレスで視聴できます。国内外のみなさんに拡散して下さい!
木村 緋沙子さん・ハンガリー語
(KIMURA Hisako/Hungarian)
藤森 俊希さん・スロベニア語
(FUJIMORI Toshiki/Slovene)
朝長 民子さん・アラビア語
(TOMONAGA Tamiko/Arabic)
(阿比留 高広=NET-GTASサポーター)
(ABIRU Takahiro, NET-GTAS supporter)
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