NET-GTAS piled up 12 more works. 151 videos in total have been translated so far.
NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業で、3月末までに新たに12本の作品が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。
これによりNET-GTASによる翻訳作品は累計で150本の大台を超え、151本となりました。言語の種類も、今回、ヒンディ語の翻訳作品が初登場しました。ヒンディ語はインドの連邦公用語です。インドは長い間、隣国パキスタンと敵対関係にあります。インドは1974年以来、パキスタンは1998年以来、核保有国としてにらみ合っています。NET-GTASとしては早い時期にパキスタンで支配的な言語であるウルドゥ語への翻訳を始めたいと考えています。
今回、田中喜代子さんの翻訳作品が初めてアップロードされました。これでNET-GTASが取り組んでいる証言ビデオ翻訳の対象被爆者は30人となりました。
これらの作品は、以下の画像からアクセスできます。国内外のみなさんに拡散して下さい。
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