広島フィールドワークの報告会開く①
NET-GTAS学生サポーター井戸端会議は10月9日(金)夕、2号館243教室で 「広島フィールドワーク報告会」を開きました。
「ピカ☆イチ」奨励金で9月初めに5人のメンバーが3泊4日のフィールドワークに出た成果を学内外の学生・市民のみなさんに報告する集い。
サポーター会議の紹介から始まり、翻訳事業の提携先である国立広島原爆死没者追悼平和祈念館や広島平和資料記念館(原爆資料館)など平和公園を中心にした被爆関連施設や慰霊碑などの見学、仏教界からの平和活動で有名な天台宗太光寺訪問、被爆者や平和活動家との交流、資料館出口での外国人客へのアンケートの結果など、ビデオや写真とともに盛りだくさんの報告が行われました。
会場には、サポーター活動に関心を寄せた留学生や被爆者の姿も。
3泊の宿を提供していただいた被爆者・上田紘治さんからは「激励」のメッセージが届き、会場で読み上げられました。
終了後、参加者の一人からは「平和について普段じっくり考える機会がない。だから、こういう集まりは意義があると思う」などの感想をいただきました。
(次回は、参加者の感想や、主催者の思いなど)
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