今年度の翻訳作品のアップが始まった!
NET-GTAS piled up 9 more translation works as a part of this year plan on the site of “GLOBAL NETWORK” (http://www.global-peace.go.jp) and 97 videos in total have been translated so far.
NET-GTASは今年度上期分の被爆者証言ビデオ17本の多言語化作業を進めていましたが、このうち9本が完成し、10月23日までに広島・長崎の両国立原爆死没者追悼平和祈念館合同制作のサイト「平和情報ネットワーク」(http://www.global-peace.go.jp)にアップロードされました。これにより、昨年度までに翻訳された作品と合わせ、合計97本になりました。あと3本で100本となります。
今年度トップを切って公開されたのは、「住田年伸さん」ポーランド語版です。ワルシャワ大学 東洋学部 日本学科の授業で証言翻訳をされている講師のプシビルスカしのぶさん、トロヤノフスカ・マルタさん、准教授のスタレツカ・カタジナさんとその受講生の方々のチームで翻訳されました。
他に新たにアップロードされたのは、「花垣ルミさん」フランス語版、「濱恭子さん」ドイツ語版、英語版、「ランメル好村幸さん」のフランス語版、韓国語版、英語版、「サーロー節子さん」のドイツ語版、英語版です。
「私たちの翻訳作品」コーナーには、最新の98本の作品一覧が掲載されます。被爆者のお名前と言語の種類をクリックすると、ご希望の翻訳字幕でビデオを見ることができます。
ぜひ、映像を見て、知り合いのみなさんに、特に海外の人たちに、広げてください。
(長谷 邦彦=代表)
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