キャサリン・サリバンさんを招いてのイベントの日程決まる!

キャサリン・サリバンさんを招いてのイベントの日程決まる!
サリバンさんイベントのポスター
サリバンさんイベントのポスター
サリバンさんイベントのポスター
ポスターとちらしの貼り出し準備をする事務局のみなさん
ポスターとちらしの貼り出し準備をする事務局のみなさん

American Peace Activist Kathleen Sullivan is going to visit Japan on January 2018. (In Kansai region), the lecture is going to be held at Kyoto University of Foreign Studies on January 19th, and she plans to carry out the workshop on January 20th. (In Kanto region), the lecture is going to be held at the small hall in Bunkyo Civic Center on January 26th, and the workshop will take place at Yokohama National University on January 27th too.

NET-GTAS(被爆者証言の世界化ネットワーク)のメンバーを中心とする「若者に被爆体験を語り継ぐプロジェクト」主催のイベントが、いよいよ来年1月下旬に実現の運びとなりました。8月から10月にかけて行いましたクラウドファンディングによる事業資金集めに、国内外からの多くのみなさまから熱いご支持をいただき、「目標額300万円」を達成。具体化を急いできたものです。

イベントの骨格は、アメリカ人でありながら長年、日本から原爆被爆者をアメリカに招き、高校生たちに「被爆の実相」の証言を聴かせる活動を続けて来られた平和活動家、キャサリン・サリバンさんを逆に日本に招待し、「国境を超えて被爆者の証言を語り継ぐ」ことがいかに大切かを話してもらおう、というものです。それも、一方的な語りに終わらせることなく、講演会とワークショップをかみ合わせて、被爆者・市民・学生のみなさんと一緒に「核廃絶」への道筋を考える場にします。

この1年、核兵器をめぐる世界の動向は、北朝鮮による核ミサイル開発という危機的な色彩もありますが、一方で、核兵器禁止条約が国連本部で採択され、その流れを主導してきた国際NGO「ICAN」がノーベル平和賞を受賞する明るい話題もありました。サリバンさんはICANと被爆者を結ぶ橋渡し役としても知られ、受賞決定で大いに注目されています。

ぜひみなさまのご参加をお待ちしています。

 「若者に被爆体験を語り継ぐプロジェクト」

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【イベント・タイトル】

「なぜ、ヒバクシャを語り継ぐのか」
~ノーベル平和賞ICANを支えたキャサリン・サリバンさんとの対話~

【内容】

講演会:キャサリン・サリバンさんによる講演、被爆者の証言、ご来聴のみなさまとの対話などを行います。
ワークショップ:丸一日がかりの体験型勉強会を行います。キャサリン・サリバンさんや被爆者とともに、核兵器がもたらす被害、核廃絶に向けた問題点や道程などについて、幅広く学びます。

全てのイベントは入場無料、通訳付きです。

★関西会場
<講演会>
日時:2018年1月19日(金) 13:45~15:45
場所:京都外国語大学 森田記念講堂
<ワークショップ>
日時:2018年1月20日(土) 10:00~17:00
場所:京都外国語大学 4号館432教室

(注)関西会場については、京都外国語大学は学校法人として「若者に被爆体験を語り継ぐプロジェクト」と共催団体になっています。「学園創立70周年記念」という位置づけです。

★関東会場
<講演会>
日時:2018年1月26日(金) 19:00~21:00
場所:文京シビックホール(東京都文京区)小ホール
<ワークショップ>
日時:2018年1月27日(土) 10:00~17:00
場所:横浜国立大学 教育7号館202号室

【ご参加お申し込み方法】

★講演会
お申し込みは不要です。

★ワークショップ
以下のいずれかの方法で事前申し込みをお願いいたします。応募者多数の場合は、抽選いたします。お申し込み締め切りは1月7日です。お電話による受付はいたしておりません。
●URLからのお申込し込み
下記のURLの申し込みフォームに必要事項をご記入ください。
関西会場お申し込みフォームはこちらから。

関東会場のお申し込みフォームはこちらから。

●メールか、FAXによるお申し込み
主催団体の1つ「被爆者証言の世界化ネットワーク(略称・NET-GTAS)」net-gtas@kufs.ac.jp、またはFAX 075-322-6727)あてに、ワークショップ会場、氏名、所属、連絡先を記入し、メールかFAXでお申し込みください。

【お問い合わせ先】

以下のいずれかにご連絡ください。
◆ 被爆者証言の世界化ネットワーク(NET-GTAS)事務局 (京都外国語大学内)
075-322-6054 (内線6755) ※原則、月曜~金曜9:00~17:00、2017年12月23日~2018年1月4日は休み net-gtas@kufs.ac.jp
◆ 〒305-8571 つくば市天王台1-1-1筑波大学 人文社会エリア支援室 小平 裕太
TEL:029-853-5642 FAX:029-853-6315 jinsya-kaikei@un.tsukuba.ac.jp
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